陶芸教室|お正月作品
デイケアあおぞらの陶芸教室での作品です。
中野町のデイケアあおぞら、大蒲町のあおぞらライフへ
月に1回”出張陶芸教室”を行っています。
もう15年?くらいなるかな?
認知の方、片麻痺の方、100歳超えの方、
様々な方がおられます。
一緒に陶芸をやっているとき、皆さん元気で楽しそうです!!
私の作品題材を決めるときに念頭に置いていることは、
「一人ひとりの個性や想いが出すことができるような題材にすること」です。
12月は「お正月の羽子板」にしました。
お皿として、お饅頭1つ分のせられるくらいのサイズです。
横向きかな?と思っていたら、
作ってみると縦向きが多かったですね。
話しながら作っているとあっという間に時間がすぎてしまいました。
おばあちゃんっ子だったので話すのも楽しいです。
ここへ来ると、祖母を思い出し、母を思い出し、父を思い出します。
利用者さんの中に、
若いときの母、少し歳を重ねた母というように年代別の母に似ている方がそれぞれいて、
亡き母を思い出し毎回元気を貰っています。
あ、父は存命です。
いつまでも元気で長生きして欲しいですね。
あい工房HPへ
投稿:綿貫静香
関連記事