窯の修理依頼のお願い。
窯の修理の依頼が全国からあります。
Befor
After
灯油窯、ガス窯が調子が悪い、火が付かない。など
窯を売っても、修理してくれる業者さんはなかなか少ないようです。
陶芸窯ばかりでなく、ガスや灯油バーナー自動焼成装置など色々な相談がきます。
中には、いきなり送ってこられる方もいます。
結構どんなものでも直してきた社長です。
「出張して見てほしい」は全国からお声はあるのですが、
出張しても、
ヒーター線が切れたとなるとその場で直せますが、
部品の故障となるとその場での修理完了と行かない場合があります。
依頼の窯と同じ部品がなく、代替部品の調達をすることも。
その調達に時間がかかってしまうこともあります。
先ずはメールで
1.不具合の様子を説明してください。
内容によって
2.画像を送ってください
・修理可能か、部品があるか判断
・古すぎている。改造してある。など修理不可能の場合があるから
3.バーナーを送って下さい。
4.点検(ばらして点検有料) 修理見積りをします。
5.修理
バーナーをはずして送るといっても大変ですが
現物を見ないと正しい判断がつきません。
直してあげたいのです。古くなった窯はネジ1本でも外れない、折れてしまう、部品が次々と壊れるなど難題ばかり
1000℃以上の熱を扱うので、動かなくなったからその部分を交換!だけですまない場合が多いのです。
部品取り寄せや、実物と写真説明との差異で
出張して1回では直らないことの方が多いのです。
お問い合わせのお客様
簡単ではありません。
ご理解下さい。
あい工房HPへ
投稿者:綿貫静香
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