真空土練機が動かない
真空土練機が動かない
寒い年末年始、 暑い夏に土練機修理の依頼がよくあります。
例としてよくある原因が
①使っていなくて粘土が固くなってしまった。
②木の棒や小道具などを突っ込んでしまった。
③真空ポンプに粘土が入り込み壊してしまった。
など色々の状況の依頼があります。
機種によって少しづつ使い方、修繕方法、掃除の仕方など違います。
今回は木の棒を突っ込んでしまい
粘土も固く先ずはクリーニングしかありませんでした。
点検していくとせっかくの安全装置が稼働できていない状態で使われていたようでした。
安全装置が稼働できるように調整いたしました。
あい工房㈱からのご購入ではなかったのでわかりませんが
最初から安全装置の調整をしていなかったかもしれません。
使う側も安全装置の存在にも気づかず使っていたようです。
土練機は使い方を間違うと大怪我をします。
今までの土練機の修理依頼の中で信じられないびっくりすることもたびたび
土錬機の中に、コテ、タオル、布、なめし皮、ペンチまでありました。
直すことは勿論、使い方の指導やどの状態が安全装置がはたらいているのかを説明いたしました。
投稿者:綿貫静香
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